産んだ後の処置
分娩後、点滴補液500mlの2本を朝まで実施する。
吸引からの鉗子分娩だからか、(下からの経膣分娩だったが)尿バルーン挿入される
麻酔が効いてからなのか尿バルーンは痛みなく入った。
歩いて帰れなかったので部屋まで車椅子で助産師さんに送ってもらう。
その後、ずっと寝れえてなかったので夕飯も食べず。トイレも尿バルーンが入っていたのでもよおさず朝までベットの上で寝てました。
朝の診察
処置室まで歩いて移動するが、立つことも大変んで小鹿みたいに歩いた。
重心の取り方が昨日とは違く、対応できない。
そして、とにかく痛い。私の場合は鉗子分娩でガコッと外れた音がした股関節が最も痛い。
違和感しかない。
やっとのことで、処置室まで行き傷口の処置、内診、エコーにて子宮復興の確認
足を開くのがきつかった
昨日踏ん張ったり、鉗子入れられて股関節が外れた恐怖を分娩室で再度フラッシュバックした。
涙が出た。
母乳開始
朝の診察終わったら休む暇なく我が子が乳を求めに来た。母子同室開始。
朝ご飯なんて言っている暇も、横にいなろうとする事もできない。
いざ、母乳をしようとするが…切迫早産で寝ていた期間が長く抱ける筋肉があるわけもない。
踏ん張る腰、下半身がない‼︎お腹に力が入らない事に気づく
お腹プヨプヨ、中身がない?内蔵どこ行った(゜Д゜≡゜Д゜)?くらい気持ち悪く座っている事が出来ず。
冷や汗ダラダラ、 かおは色がなくなる。
(出産後、貧血がすごかったからね)
動けば空洞のお腹がごぼごぼ言うし、自分の体じゃあないみたい。
見かねた看護師さんは添い乳を提案。
しばらくは添い乳で母乳をすることになる。
あると神‼︎ドーナツクッション
あそこを切ったり、股関節がグラグラの時に痛みを緩和してくれるクッションがあると便利。
普通のクッションは役に立たない!
あそこが当たって痛いし、長時間座っていられない。
まさか必要になっるとは思っていなかったし、出産準備とかに必要と言われてなかったのでビックリ。
こんなしっかっりした物が売っている事も知らなかった。
ちなみに、私はヘタっているドーナツクッションが1番良かったと今でも思っている。
新品や厚みのある物はどうしても痛かった。たぶん痩せすぎと筋肉がなくなってしまった為か、骨にあたる。
だから新品を旦那に座ってもらいヘタらせました。
後日談として、動けるようになってからしまむらで安いドーナツクッションを発見。
安いから低反発とかいい機能はないんだけど、すぐに重みで潰れるので骨に当たらず床にもギリギリ(体重がつわりで軽かったせいもあり)つかず良かったです。
まとめ
出産はいい経験になったのはある程度時間が経ってからでした。
産んだ後はそんな事も考えっられないくらい大変で、想像以上にキツかった。
でも、我が子に会える事は奇跡だと思う。
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